風俗で働いて私でもやっていけるんだと女を取り戻すことが出来た

私は自分がお金に困らなければ風俗で働くことなんてなかったと思います。しかし友達に旅行に誘わて断れなかったり、気に入った洋服を見つけたら買わずにはいられない性格からいつしかクレジットカードのローン払いがかさんでしまい、「何とかしてお金を稼がねば」という状況に追い詰められていたのです。

そんな時、ネットをいろいろと検索していると、「短期間で高収入」という文字が目に留まり、それが風俗嬢だということを知りました。

最初は「風俗?そんなの私が出来るわけがない」と思いましたが、背に腹は代えられないお金の事情もあったので、少しだけ調べてみることにしました。

すると、最近は身近に知られずにこっそりとこの業界で働いている子も多いことが分かってきたので、「ちょっと試しにやってみようか。別にエッチなことするの嫌いじゃないし・・・」と思うようになったのです。

また、働く時間も自由に決めることが出来るようだったので、ソープやデリヘルなどの求人情報を一括で載せているサイトでいくつかお店をピックアップしました。最終的に大阪の谷町九丁目エリアにあるホテヘルで働くことにしました。

最初は体験入店という形で、「もし無理だと思ったら体験だけでやめても大丈夫だから。もちろん、体験で働いてもたっら分だけは給料払うし」とお店の人に言われたので、少し安心しました。

お客さんに褒められることが快感になった私

「怖いお客さんが来たらどうしよう?」「ヘタなテクニックだって怒られないかな?」など、最初に1人お客さんの相手をするまでは不安でたまらなかった記憶があります。

しかし最初にお相手した人がいい人で、「Aちゃん今日入った人なの?よかった、俺もこういうとこ来るの、今日で2回目だからなんか安心」と行ってもらえたのも救われました。

「そうか、お客さんにとっても相手の女の子が経験が少ないってのは意外にうれしいものなのか・・・」この時、私はこう思いました。働く前は自分の未経験さで怖さばっかりを感じていたのですが、相手の男性も遊び慣れていないのならば同じ、ということが分かったのです。

また「Aちゃん、かわいいね。こんな感じのおっぱいも俺好きだよ」とも言ってもらえました。私はホテヘルで働く前、自分のスタイルに自信なんて持ったことがなかったので、凄く嬉しくなりました。

昔付き合ってた彼氏に「お前はもうちょっと胸があればいい女なのに・・・」と露骨に言われたトラウマがいつまでも残ってたのですが、男の人すべてが巨乳好きじゃないんだということも分かってきました。

1人目のお客さんにイイ感じで褒めてもらって以降も、それなりに優しいお客さんがついてくれたので、「私くらいでもぜんぜんここでやっていけそうだ」と思うようになりました。

私はCカップで華奢体つきなのですが、「このおっぱい好きだよ」と言って毎回おっぱいを求めて来るリピーターさんも出来ました。

また、「Aちゃんみたいたちっちゃい子は守ってあげたくなるよ」といって毎回ぎゅっと抱きしててくれるお客さんも現れました。

どこまでいってもお客さんと私はヘルス嬢とお客さんという立場に変わりはないのですが、私を恋人のように思ってくれる方がいることに少し優越感も持てるようになりました。

「もしかしたら私は自分で思っている以上にいい女じゃないのか?」働きだして2か月くらいが経過したある日、ふとそんなことも思いました。

最初はお金に困ってこの業界に入ったのですが、働いていろんな男性と会話をするうちに、私は「自分も女なんだ」ということを改めて知らされることになったのです。